超繊細な機械式腕時計

ご存知の通り、機械式時計はとても精密にできています。大小様々な歯車がよくあんなに正確に噛み合うもんだと感心してしまいます。それゆえにとても繊細です。ちゃんと手入れしていると何十年でも使えるのに、ちょっと手入れを怠ったばっかりにすぐ壊れてしまったなんてことがないようにしたいものです。

機械腕時計の弱点は?

機械式腕時計は主にニッケル合金などの金属を使用しているため、温度変化に非常に弱いです。金属は、気温が高くなると伸び、低くなると縮む性質があるため、温度変化の激しい場所に時計を置いておくと時間が狂いやすくなり、歯車の磨耗の原因になります。また湿気や埃などにも弱く、時計が壊れやすい原因になるので短時間だからといって、お風呂に入る際、脱衣所に置いておくのもやめましょう。

日々の手入れは何をすればよいのか?

結論からいうと、日々の手入れは拭いたり、汚れを落とすことです。時計の専門家でないなら、裏蓋を開けることは絶対にやめたほうがいいです。バンド部分が金属なら、サビや腐食を防ぐためにマイクロファイバーのクロスで拭いたり、歯ブラシや爪楊枝で手垢や汚れを取り除きます。
革製の場合は水拭きすると傷みがでることがあるので、乾いた布で拭いたあとレザー用オイルを表面に塗ります。

定期的なオーバーホールも必要

機械式時計を長持ちさせるには、メーカーや時計専門店でオーバーホールしてもらうことが必須です。歯車の磨耗は避けることができないので、交換が必要になってきます。また定期的に油を差して、歯車の動きを滑らかにしてあげないと、少しずつ時間が狂って来てしまいます。なのでオーバーホールの際、油差しを一緒にお願いしましょう。正しい手入れをして、長く機械式時計を使えるようにしたいものです。

1979年と、スイスの高級時計メーカーの中では新参の部類に入るウブロは、ステンレスと天然ゴムを組み合わせた腕時計でデビューしました。当時は斬新な組み合わせの先駆者だったといいます。